初体験!京ことば
2006-11-04


久々に…本番も、教室もない一日。

12月のドラマティックライブを演出してくださるダンサー、
“こかチちかこ”さんの公演を鑑賞。

こかチさんの美しさに圧倒され、
ときどき出てくるしょうがいを持った子たちのリズム感や、
体のキレのよさに驚いたり、…あっという間の一時間でした。




その前の時間を利用して…、

初体験!京ことばをレッスンしてきました〜。

先生は、私の講座の生徒さん。

5日に迫った揚輝荘での「源氏物語」の原文の朗読に、
やはり「京言葉」が一番しっくりくるだろうと考えまして。

例によって、まわりは「また無茶なことを〜!」とあきれています。

ふだん標準アクセントに導く役目の私ですが、
では、自分の苦手とするアクセントに、
どこまで意識的に切り替えられるか。

いわば、自分への挑戦です。

おもしろいです!
実におもしろい!
はまりそうです!


もちろんネイティブ京都の方が聴いたら、
「あかんわ!」と怒こらはるかもしれへんけど、
なんか…いうたら…人が変わったようにおかしいわ。



いわば、音楽。
メロディを変えると違う世界が広がってくる。

江戸っ子の両親に育てられた中途半端な名古屋っ子の私が、
ようやくひとり旅立つ気持ちです。



厳正なる抽選に当たり、入場をゆるされたあなた。
私のいとおかしな京都弁、どうぞおたのしみに!

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